証券アナリスト1次試験対策用として活用しているブログ
Posted by うどんスキー - 2008.04.13,Sun
残余利益モデルとは、将来生み出される全ての残余利益の現在価値を求め、それらの合計と純資産との和を株式のファンダメンタル・バリュー(企業実態を合理的に反映した、株式の本質的な価値)とするものである。
<残余利益の算出式>
残余利益 = 利払前利益 - 資本コスト額
※( 資本コスト額 = 投下資本 × 資本コスト )
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Posted by うどんスキー - 2008.04.13,Sun
ターミナルバリューとは、企業の生み出す将来のキャッシュフローを試算してその価値を計算する際に、個別にキャッシュフローの試算ができない期間(例えば5年目以降)以降について算定された永続価値。
永久成長率はゼロで算定されることが多い。
<計算式>
ターミナルバリュー = 試算最終年度のCF ÷ ( 割引率 - 永久成長率 )
Posted by うどんスキー - 2008.04.13,Sun
配当割引モデルとは、将来の配当を予想し、それを金利分割り引いて合計し、妥当な株価を求めようとするモデルのこと。
株式を永久に保有し続けることを想定した場合、結局投資家が狙えるのは配当収益だという考えから、将来にわたり想定される配当をもとに妥当株価を計算しようという株価モデル。将来もらえる配当を想定して、それを現在価値(※)に割り引いたものを合計して計算する。
(※)
現在価値とは将来得られるお金を現在の価値に修正すること。
お金は時間がたてば収益を生み出す可能性があるので、同じ100万円でも現在手元にある100万円と将来得られる100万円とは価値が違うという考えが現在価値という考え方。
例えば5年後にもらえる配当については、5年分の「金利+リスクプレミアム」分を割り引き現在価値に直す。
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プロフィール
HN:
うどんスキー
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/09/17
職業:
サラリーマン
趣味:
フットサル
自己紹介:
証券アナリスト1次試験(4月20日)、財務分析のみ受験予定。
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